伝説のクソゲー達〜神は舞い降りた〜

 

うちの母は『モンスターズインク借りてきて』と言ったら「モンキーキング」
を借りてきました。銀山です。


私がクソゲーレビューを『新たなクソゲーを発掘する』というスタンスでや
っいますので、マイナーどころばかりだったと思います。私もしたことがな
いのを選んでいますので…(鬼太郎以外)ということで、今回は少し趣を変
えて『誰もが知る名クソゲー』について、少しずつですが見ていきたいと思
います。温故知新ですね。


ということでまず最初に紹介するのは


スペランカ−


主人公が物凄く弱いのインディージョーンズです。え?そんなんで快適
な冒険ができるのかって?できないに決まっているじゃないですか!とにか
くこの主人公すぐ死んじゃうんですよ!例えば…





この高さ落ちると死にます。さらに悪いことにはこの坂…





ここから右に飛ぶと死にます。意味がわかりません。アメリカだったら、この
ゲーム、エンディングに辿り着く前に法廷に辿り着いてしまいそうですね。


主人公がこんなんなので、ロープから飛び降りるときは緊張の一瞬です。少
しでもジャンプボタン押すのを遅れると、そのままロープから落ちて死んで
しまいますから。また、エレベーターから降りるときも注意が必要です。チョッ
ト焦って飛び降りると死んだりしますので。このゲームをプレイするのに必
要なのは「石橋を叩いて叩き割る」ぐらいの慎重さと、「さまざまな理不尽
を受け止められる寛大な心」です。ちなみに私は6周目までいったところで
後者を失いました。


しかし驚くなかれ、なんとこのゲーム「2」があるのです!自分の弱さを棚に上げ
て、インディばりの冒険に出た主人公の勇気にもビックリしましたが、本当
に凄いのは、コレの「2」をだしたアイレムさんでしたね!『スペランカ−
2〜勇者への挑戦』アイレムさん、あなたは間違い無く勇者です。


この「2」ちゃんと前作の反省(?)をいかしています。主人公には体力ゲ
ージがつき、訳のわからない生物の攻撃を食らってもまだまだ平気です。そ
して主人公を「冒険者」「聖職者」「エスパー」の中から選べます。なんと
聖職者とエスパーは超能力とか使えるんですよ!凄い!凄すぎる!あまりに
も変わっているので、『コレはホントにスペランカーなんですか?』って感じ
です!


ただ一つ聞きたいことが

ほぼゲーム内容を変えてだしたこの「2」





「1」より面白くないのは何故ですか?





さて次に紹介する作品は


トランスフォーマー〜コンボイの謎〜


タカラさんが作った、横スクロールのアクションゲームです。きっと、精神的に
イライラしている人達が作ったに違いありません。何故かって?愛が感じら
れないからですよ!(プレイヤー、トランスフォーマーに対する) とりあえず、
このゲーム、初めてやったとき3秒くらい で殺されました。2,3回死んで
も、何故自分が死んだかわかりません。ク ソッ、一体犯人は誰なんだ!?











ちっちゃ!





敵の弾が反則的なちっちゃさです。大人の巧さ(汚さ)を知りました。

プレイヤー『何故だ、何故死んだ!?』

タカラ『それは…坊やだからさ

←大人の技





とりあえず、さまざまな場面で憤りを感じながら進んでいきました。まず最初
に襲ってきたのは飛行機でしたね。一発玉当てると人型ロボに変形。トラン
スフォームですね。次にきたのは戦車、こやつも一発玉当てると人型ロボに
変形。トランスフォームですね。少しずつですが、タカラさんの愛が感じら
れてきました。やっぱトランスフォーマーの敵はこうでないとね〜。さて次
はどんな敵が現れるのかな。











エビ





エ、エビ!?こんな奴トランスフォーマーにいましたっけ…全然記憶にあり
ません。主人公達はいろんな車たちで、デストロンは銃のイメージしかあり
ません…そもそもこんな奴がいたとしても、何故この海洋生物型は空を飛ん
で襲ってくるのですか?航空力学的に空を飛ぶには間違った形
と思うんですが ?少しずつ不安になりながらボスに辿り着くと











誰?





何ですかコイツは?ショッカ−首領ですか?もう意味がわかりません…さっ
きのコイツといい疑心暗鬼になりつつもタカラさんを信じ、何と
か2面のボスへ、愛を、愛を下さい…











増えました。





3面以降はそれっぽいのがでてきますが、6面ぐらいで心が折れました。ちな
みに、この主人公はコンボイではないらしいです。ところで一つ気に
なったことが。ゲームの世界設定、トランスフォーマーでなくてもいいですよね。
むしろその方が、エビも、訳のわからないボスも『こういうものなんだ』と受
け入れられたし、『コンボイの謎は何か?』という議論も起きなくて、タカラ
さんも楽だったろうに…はっ!もしやそうしたのも大人の技です か…
(話題性とネームバリューってやつ?)





続いて第3作目は


いっき


主人公が一揆するアクションゲームです。ただ、友達がいないのか、一騎当
千の強者か、それともただのアホなのか、一人一揆です(2人用でやると2
人ですが)。故人が必死に頭を使って「からかさ連判状」なるものを作り、
首班が誰だかわからないようにしていた、なんてことお構いなしですね。


さて、このゲームで最も有名なのはコレでしょう。





普段、主人公は、鎌を投げて忍者達をぎったんぎったんに倒していくのです
が、カセットの表面にものっているこの武器、竹槍、を取った瞬間に信じら
れない現象が起きます。

現象その1
攻撃範囲の減少
鎌は投げて攻撃するので、結構遠くの敵を倒すことができるのですが、竹槍
はついて攻撃するので、自分のチョット前の敵しか倒せません。ちなみに、
敵は手裏剣投げて攻撃してくるので、あり得ないくらい不利です。ビッグバ
ンアタックに天空ペケ字拳で突っ込むようなもんですね。

現象その2
上しか向けない
竹槍を取ると上に向かって突きまくります。どの方向キーをいれても平行移
動しつつ、上に向かって突きまくります。敵は四方八方から襲ってくるのに、
上に向かって突きまくります。私は初めてこのゲームをして竹槍を取った
とき「これはきっと無敵になったんだ」と思い敵に突っ込みました。





死にました。





竹槍は取っては行けませんよ…


さらにビックリしたのは、このゲーム、一揆のクセに、なんと次のステージに
行く条件が「道端に落ちている小判を全部拾う」なんですよ!敵を
倒しながら小判を探して拾う。





一揆じゃないですね。





なんとなく、そこら辺の自販機の下覗き込んだり、おつりのところに手突っ
込んでるのに似た感じがします。そして最期の小判を取ったときの主人公





引くぐらい笑ってます。

『友達がいないか、一騎当千の強者か、それともただのアホなのか』

『Cのただのアホ』

『ファイナルアンサー?』

『ファ、ファイナルアンサー!』





『正解!!』





ということで、今回は古き良きクソゲー達を振り返ってみました。久しぶり
にやってみると、昔とは違った方向から見ることができるものです。それが
良いことなのか悪いことなのかはわかりませんが…しかし、色々学ぶものは
ありました。スペランカ−には何事にも負けない勇気を、トランスフォーマ
ーには自分も大人になったんだなという事を、いっきには…いっきには…
切な何かを学びました。みなさんも機会があればやってみて下さい。ただ決
して1人ではやらない事、死ぬほど寂しくなりますので…それではまた。




総評 ス→スペランカー ト→トランスフォーマー い→いっき
ス 5点
ト 4点 
い 2点
完璧に覚えている
懐かしい感じ
脳に悪そう
ストーリー ス 2点
ト 2点
い 1点
インディ?
謎だらけ
一揆じゃない
マイナー度 ス 0点
ト 0点
い 0点
伝説
神話
常識
難易度 ス 5点
ト 5点
い 5点
256周目まであるらしい
私はクリアーできませんでした…
多分ループ
最高ですか? 最高です そして伝説へ…

 

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